宮城県女川町「まちびらき」
東日本大震災で被害を受けたJR石巻線。最後の最後の終点までの1区間が開通しました。
僕自身の故郷の新しい歴史の幕開け「まちびらき」を見に行ってきました。
チリ地震津波、東日本大震災。幾度の歴史的な被災を乗り越え復活した新しい駅舎は負けない女川人の誇りの象徴のように輝いてました。
東日本大震災から4年。甚大な被害があった女川町がもっとも復興へ向かう速度が早いと言われています。 自らも被災し自宅も事業も失った多くの方々が中心になって街の復興を目指しながら尽力されてきたのが少しずつ見える形で芽を出しはじめているのです。
沢山の人達で賑わったお祭り、世界的建築家が手掛けた駅舎のデザイン。それよりも、その根底にある悲しみを背負いながら活躍している地元の英雄達の姿が眩しかったです(涙)。